2008年07月15日

CentOS on Gentoo

前回のubuntu on Gentooに引き続き、

・Domain0はGentoo
・DomainUにCentOS


という組み合わせも実現できました!
前回と同様、GentooでのXen環境は完成しているという前提で話を進めます。
(下準備については前回記事を参照してください)

まずはCentOSで使うファイルシステムを作成します。
Gentooやubuntuの時と違い、どうも/bootないと駄目っぽいので、/ に6GB、/boot に128MB、swap に512MBという構成にしました。
lvcreate -L6G -ndomU_cent_root rootvg
lvcreate -L128M -ndomU_cent_boot rootvg
lvcreate -L512M -ndomU_cent_swap rootvg

ファイルシステムはOSの導入時にフォーマットされるため、ここではLVを作るだけでOKです。

続いてvirtinstをインストールします。

…が、依存関係で一緒に導入されるlibvirtが、最新版(0.4.4 - 2008/07/16時点)だとうまく動きません。0.4.2だとうまく動くので、パッケージのmaskをしておきます。
echo ">app-emulation/libvirt-0.4.2" >> /etc/portage/package.mask

また、virtinstは普通にemergeしようとするとエラーになってしまうので、FEATURESを指定して以下のように実行します。(ついでにUSEフラグにlvmxenもセットしていますが必須かどうかイマイチ不明…)
FEATURES="-sandbox" USE="lvm xen" emerge -av virtinst

そしたらインストール…と行きたいところなのですが、Xenの設定がデフォルトのままだとインストールコマンドであるvirt-installが正常に動作しません。Xenの設定ファイルである/etc/xen/xend-config.sxpの以下のエントリを変更します。
#(xend-unix-server no)
  ↓ 変更
(xend-unix-server yes)

変更を反映するためにサーバを再起動します。

virt-installでCentOSのインストールを開始します。
virt-install -n cent5 -r 256 -f /dev/rootvg/domU_cent_boot -f /dev/rootvg/domU_cent_swap -f /dev/rootvg/domU_cent_root -b xenbr0 -p --nographics -l http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/centos/5/os/i386/

debootstrap(ubuntu)の時とは違い、実マシンに普通にインストールするときと同じインストーラが実行されます。なのでXenであることを特に意識せずにインストールを進めればOKです。デフォルトだとCentOSはファイルシステムにLVMを使おうとしますが、せっかくファイルシステムを3つ用意したのでLVMは使わない構成に変更します。(LVM on LVMというのも何だか効率が悪そうなので) LVM on LVMが気にならないのであれば、用意するファイルシステムを1つだけにしてディスクの構成はインストーラ任せにしてしまうのもありだと思います。

インストール時にgrubを導入するのを忘れないようにしてください。DomUなのにgrub?という気がするのですが、Gentooやubuntuのように(というよりもvirt-installの仕様だと思いますが)カーネルをDom0側に持ってきてXenからブート!という芸当が出来ません。(いや、出来ないんじゃなくて『しなくていい』と言うべきなのでしょうか) pygrubという専用のブートローダを使うためにもgrubをインストールしておく必要があります。(/bootが必要なのもこの辺の事情だと思われます)

インストールが完了したらリブートします。OSの初回起動時に"Setup Agent"なるものが起動しますが、どれも実行せずにexitしてください。実行してしまうとツール自身を終了できずに後続処理が行えなくなってしまいます。

無事にCentOSのログイン画面が出たら、rootでログインしてshutdownします。ただ、どういうわけだかshutdownしてもDomUが残ってしまうため、shutdown完了後にDom0側から強制的に削除します。
xm delete cent5

Xenの設定ファイルを記述します。
memory = 256
name = "cent5"
vif = ['mac=00:16:3e:00:00:02, bridge=xenbr0']
disk = ['phy:rootvg/domU_cent_boot,xvda,w', 'phy:rootvg/domU_cent_swap,xvdb,w', 'phy:rootvg/domU_cent_root,xvdc,w']
nographic = 1
bootloader = "/usr/bin/pygrub"

ファイル名は/etc/xen/cent5としましょう。(何でもいいんですが)

全ての準備が整いました。CentOSを起動しましょう。
xm create -c cent5

"CentOS on gentoo"環境のできあがり♪

ちなみにvirt-installを使うと、ファイルシステムは独自のフォーマットになるみたいです。なので普通にDom0からファイルシステムをマウントして使ったり出来ません。あ、もちろんDomUから見ればext3なり何なりの普通のファイルシステムですが。仮想ディスク(この場合論理ボリューム)に対してvirt-installがパーティションの定義をしてしまうため、せっかくのLVMの良さ(ボリュームの拡張が出来る)が生かし切れないのが残念なところ。LVM on LVMにすれば実現できなくもないのですが、あまり美しくないですよね。このあたりはもう少し良い方法を追求してみたいところです。

以下のサイトの情報を参考にさせていただきました。
(ありがとうございました!)

Xen特集 準仮想化ドメインの設定 VA Linux Systems Japan
http://www.valinux.co.jp/contents/tech/techlib/xen/xen_sp_0703.html

Gentoo Forums :: View topic - [Solved] xen - amd64 - virtinst emerge (sandbox error)
http://forums.gentoo.org/viewtopic-p-5105322.html?sid=f91b27d9d6dd4e9548759d6de7985959

[Xen-users] Virt-install not working - ama...@ncsu.edu - com.xensource.lists.xen-users - MarkMail
http://markmail.org/message/pwn3bfvhq4tmnbbw#query:virtinst%2Fcli.py%20getconnection+page:1+mid:hioyhr5u5q7bxf2s+state:results

libvirt - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/Libvirt
posted by 月水和尚 (とも) at 16:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | Xen/仮想化全般

2008年06月25日

ubuntu on Gentoo

Xen環境にて、

・Domain0はGentoo
・DomainUにubuntu


という組み合わせがやっと実現できました!
苦労話はチラシの裏にでも書くとして、さっそく手順を。
GentooでのXen環境は完成しているという前提で話を進めます。

まずは下準備。
ubuntuのカーネルはPAE対応なので、XenおよびGentooのカーネル(Dom0/DomU両方)もPAE対応にしておく必要があります。XenはUSEフラグにpaeを指定して、
USE="pae" emerge -av app-emulation/xen

とすればOK。
カーネルに関しては、CONFIG_HIGHMEM64Gを有効にします。
Processor type and features --->
  High Memory Support --->
    (X) 64GB

カーネルの再構築をして、再起動すれば準備完了です。
(既にPAE対応の環境であれば上記作業は不要です)

それでは、いよいよubuntuの導入です。
基本的には以下のサイトを参考にさせていただきました。

Domain-Uの導入(Ubuntu 8.04) - MRK Laboratory
http://www.mrk.jp/wiki/index.php/Domain-U%E3%81%AE%E5%B0%8E%E5%85%A5(Ubuntu_8.04)

まずはubuntuで使うファイルシステムを作成します。
構成はあまり深く考えず、/ に6GB、swap に512MBとしました。
私の場合はLVMを使っているので以下のコマンドで作成します。
lvcreate -L6G -ndomU_ubuntu_root rootvg
mkfs.ext3 /dev/rootvg/domU_ubuntu_root
lvcreate -L512M -ndomU_ubuntu_swap rootvg
mkswap /dev/rootvg/domU_ubuntu_swap

続いてdebootstrapをインストールします。
emerge -av dev-util/debootstrap

debootstrapでベースとなるシステムのセットアップをします。
mount /dev/rootvg/domU_ubuntu_root /mnt
debootstrap --arch=i386 hardy /mnt http://archive.ubuntulinux.org/ubuntu/ /usr/share/debootstrap/scripts/gutsy

うまくいったらubuntuの環境にchrootします。
chroot /mnt

この時、
id: cannot find name for group ID 11

というエラーが表示されますがとりあえず気にしないことにします。
/etc/apt/sources.listを以下のとおり修正します。(太字が追加部分です)
deb http://archive.ubuntulinux.org/ubuntu hardy main universe

そうしたらwgetをインストールします。
apt-get update
apt-get install wget

次にXen対応のカーネルをインストールします。
公式リポジトリのカーネルだとネットワーク接続がうまく行かないので、以下のサイトで公開されているカーネルをインストールします。

Index of /~hiranotaka
http://www.il.is.s.u-tokyo.ac.jp/~hiranotaka/
wget http://www.il.is.s.u-tokyo.ac.jp/~hiranotaka/linux-image-2.6.24-16-xen_2.6.24-16.30zng1_i386.deb
dpkg --install linux-image-2.6.24-16-xen_2.6.24-16.30zng1_i386.deb

Xenでパフォーマンスの問題を引き起こすtlsはOFFっておきましょう。
mv /lib/tls /lib/tls.disabled

Xenの仮想コンソールに対してgettyが立ち上がるようにしておきます。
sed 's/tty1/xvc0/' /etc/event.d/tty1 > /etc/event.d/xvc0

ついでにネットワークの設定もしておきます。
編集すべきファイルは/etc/network/interfacesです。
auto lo
iface lo inet loopback

auto eth0
iface eth0 inet static
address 192.168.0.10
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.0.1
あとはホスト名関連。とりあえずホスト名をhogehostとします。
まずは/etc/hostname。(ファイルは新規作成になるので注意)
hogehost.local

続いて/etc/hosts。(これも新規作成になります。不思議)
127.0.0.1 hogehost localhost

以上3つの内容は環境に合わせて適当に変更してください。

タイムゾーンは日本に変更しておきます。
cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime

/etc/fstabも書いておきましょう。
/dev/sda1 / ext3 noatime 0 1
/dev/sda2 none swap sw 0 0
完了したら、ubuntuの環境から出ます。
exit

そうしたらubuntuのカーネルとinitramfsをDom0のファイルシステムにコピーします。
cp /mnt/boot/vmlinuz-2.6.24-16-xen /boot/ubuntu.vmlinuz-2.6.24-16-xen
cp /mnt/boot/initrd.img-2.6.24-16-xen /boot/ubuntu.initrd.img-2.6.24-16-xen

そしてubuntu用のファイルシステムをumountします。
umount /mnt

Xenの設定ファイルを記述します。
kernel = "/boot/ubuntu.vmlinuz-2.6.24-16-xen"
ramdisk = "/boot/ubuntu.initrd.img-2.6.24-16-xen"
memory = 512
name = "xen-ubuntu"
vif = ['mac=00:16:3e:00:00:01, bridge=xenbr0']
disk = ['phy:rootvg/domU_ubuntu_root,sda1,w', 'phy:rootvg/domU_ubuntu_swap,sda2,w']
root = "/dev/sda1 ro"

ファイル名は/etc/xen/ubuntuとしましょう。(何でもいいんですが)

全ての準備が整いました。ubuntuを起動しましょう。
xm create -c ubuntu

"ubuntu on gentoo"環境のできあがり♪

文中でご紹介したサイトの他、以下のサイトも参考にさせていただきました。
(ありがとうございました!)

一人前のプログラマを目指す日記:xen - livedoor Blog(ブログ)
http://blog.livedoor.jp/matssaku/archives/cat_10014130.html

Yoichi's diary(2008-05-24)
http://yoichi.geiin.org/d/?date=20080524

Bug #204010 in xen-3.2 (Ubuntu): “networking not working”
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/xen-3.2/+bug/204010
posted by 月水和尚 (とも) at 16:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | Xen/仮想化全般

2008年05月11日

XPでメイリオを使う

Vistaの鳴り物入りの新フォント、メイリオがXPでも正式に使えるようになりました。

ダウンロードの詳細 : Japanese ClearType fonts for Windows XP
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=f7d758d2-46ff-4c55-92f2-69ae834ac928&displaylang=ja&Hash=C9aacUJUdPiby0JTZdjGYZRUiJS%2fwmqSNEQoc%2b8VEn3upPEQ%2fZdyejF7EHJRdxTcm8Z2xyIl129bmThbf3X%2bzA%3d%3d

で、さっそく出先仕事用のThinkPad X60に入れてみたのですが、これが見にくいのなんの。今までのMSゴシックシリーズ(無印、P、UI)に比べて、

・確かにギザギザ感は減ったけど、かすれて文字が読みにくい
・文字間、行間が広いのか、表示できる情報量が激減

と、正直いいとこなしです…。
タスクバーとメニューくらいを残してみんな元の状態に戻してしまいました。

会社の仕事用PCには事前にVS2008を導入してメイリオ化をしています。このときはけっこういい感じだっただけに今回のダメダメ感は凄い不思議な気分だったのですが、shino-blogさんの記事を見て激しく納得。

今回のXPでのメイリオフォントは
http://blogs.shintak.info/archive/2008/05/08/40693.aspx
とはいえ、メイリオの設計思想は「高精細の液晶画面で見やすい文字」ということなので、低い解像度の画面や印刷用には向かない場面もあるかも知れません。

この一言で合点が行きました。会社の環境は19インチのSXGA(1280x1024)ディスプレイを2枚使ったデュアルディスプレイ環境、仕事用ノートはXGA(1024x768)のシングル。この解像度の差が『快適かダメダメか』の違いになっていたんですね。

環境に合わせて、うまいこと使い分けようと思います。
posted by 月水和尚 (とも) at 01:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | Windows

2008年04月19日

EM・ONEに入れたアプリたち

やっと初期カスタマイズが終わり、安定稼働に入りました。
というわけで、導入したアプリのメモなど。

WkTASK
http://soft.photoracer.net/docs/wktask.html

EMONEにたった1つしかアプリを入れちゃダメ!と言われたらこれを入れます、と言うくらいWMの使い勝手を劇的に改善してくれるツール。いろいろなことが出来るのですが、個人的なキラー機能は、

・上部バーに実行中のタスクを表示(Windowsのタスクバーみたいな感じ)
・×ボタンタップでアプリケーションの終了(何でこれが標準じゃないんだか…)

の2つ。これが出来るのと出来ないのでは使い勝手が雲泥の差です。


リアルWVGA化 (W-ZERO3.org Uploaderより)
http://w-zero3.org/uploader/

使い始めた頃はまぁやんなくてもいいかと思っていたのですが、試しにやってみたら手放せなくなってしまいました。EMONEをWVGA化しないのって、Core2マシンでMS-DOSを使ってるような『ハードの良さを活かせていない!』という気持ちにさせられます。せめて上下のバーの太さが変更できればそのまま使ってもいいんですけどね…。
up0811.zipと言うのが現在の最新版のようで、私の環境では何の不具合もなく動いてくれています。ポケゲーさんでもファイルの公開が復活している(私が探したときには見つけられませんでした…)ようなので、そちらをお使いになるのもいいと思います。(私は試していませんが)


WvgaThemeShifter
http://d.hatena.ne.jp/lark-andante/20060101/1201516865

WVGA化するとこれがないとテーマ変更が出来ないみたいです。私は開発版を使っていますが、特に不具合には遭遇していません。
作者様のページでテーマも多数公開されています。私はReventonのテーマを使わせていただいております。かっちょええ!


gsGetFile.dll インターナショナル版
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2039/

標準ではMyDocumentsしかアクセスすることが出来ないWMの困った仕様を何とかしてくれるDLLです。対応ソフトがたくさんあるのでとりあえず入れておきましょう。


FileDialogChanger
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2039/

標準ではMyDocumentsしかアクセスすることが出来ないWMの困ったファイル選択ダイアログを何とかしてくれるソフトです。gsGetFile.dllに対応していないソフトでも幸せになりますが、このソフト自身gsGetFile.dllが必須となりますのでご注意を。


W-ZERO3 UtilityPlus
http://www.mcf.cn/wzero3upp/

各種キーアサインの変更が出来ます。ただ、私の場合今のところATOKパッチ(文字キーでATOKのON/OFFをする)の機能しか使っていません。大括弧とか普通には打てないんで、そのうちカスタマイズしてみようと思います。あとATOKをデフォルトOFFにすることも出来るらしいのですが今のところ該当機能を見つけられず。ご存じの方いらっしゃいましたら是非ともご教示下さい。


Tweak ELF
http://tweak-elf.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/tweak_elf_148.html

『スライドすると電源ON』が最高です!(EMONEの電源キー使いにくすぎですよ…)
他にもUSBのマスストレージ化など色々設定できて便利です。このソフトでもWVGA化出来そうなのですが、とりあえず私は上記のやり方で行くことにしています。


Today メニューエディター
http://www.geocities.jp/wzero3_soft/tme.html

Today画面で出てくる下のソフトキーに割り当てる機能を変更することが可能です。Outlookを使わない私には標準の2つは全く使わないのでここを変更できるのは非常に嬉しいです!


rlToday
http://www.rotlaus-software.de/projects/rltoday

当初はPocket Digital Clockだけ入れとけばいいやーと思っていたのですが、WVGA化したら時計がちっちゃくなってしまったので、rlTodayでがしがしにカスタマイズしてしまいました。自家製スキンを置いときますので、良かったら使ってやってください(こんなのとかこんなのです)。ひな形として伊藤さんの公開されているスキンを参考にさせていただきました。(ありがとうございます!)
ちなみにrlTodayのカスタマイズはここを見れば完璧です。


週間天気予報ブラウザ(UKTenki)
http://homepage3.nifty.com/UK-taniyama/tools/UKTenki.html

週間天気予報を日本気象協会から拾ってくれるアプリ。結果をTodayに表示してくれるところがとっても素敵機能です。アイコンをこちらこちらで入手するとさらに幸せになれます。


GSFinder+ WM5
http://www.geocities.jp/gsfinder_wm5/#GSF-WM5

標準で入っているファイルエクスプローラが今ひとつなので、とりあえず必須だと思います。これないと設定ファイルをいじったりショートカットを作ったりとか、普通に出来てしかるべき事が何も出来ない!


TascalRegEdit
http://www.vector.co.jp/soft/other/wince/se157251.html

レジストリエディタです。細かいところに手を入れたい人は必須かと。個人的にはhostsを切るためのマストアイテムです。(hostsがレジストリに書かれるってのもどうよ…)


PocketHpte
http://www.hpp.be/Software/PocketHpte/Default.aspx

テキストエディタです。まさかこれが標準でWMに入ってないとは…。
世間的には下の〇号テキストエディタの方が有名だと思うんですが、個人的にはこっちの方が普段PCで使ってるエディタに近い感じでちょっと好きです。


〇号テキストエディタ
http://www.fermes-soft.com/zhe_download.htm

テキストエディタです。
上記PocketHpteと適当に棲み分けて使用中です。


マンガミーヤ
(残念ながら公開停止中です…)

名前とは裏腹に実は非常に高性能な画像ビューアです。残念ながらライセンスの問題で現在は公開停止中らしいのですが、探すと今でも見つかります。素晴らしいツールなので、是非ともまた正規に公開されることを祈っております。


XnView
http://www.xnviewpocket.org/

画像ビューア。ビューアとしてみると横に広い画面を生かし切れてない感じがちょっと残念。Stripでサムネイルを横に持ってこれればかなり便利になると思うのですが。ただ切り抜きやリサイズ等、簡単な編集が出来るところがすばらしいです。


EBPocket free
http://www31.ocn.ne.jp/~h_ishida/EBPocket.html

EPWING/電子ブック検索ビューアです。私はEMONEに広辞苑、リーダーズ+プラス、WikiPediaを入れて持ち歩いていますが、これがとっても便利!Professional版のみ実装されている機能で必要なものがなかったので、free版を使わせていただいております。ちなみにWindows版であるEBWinも愛用中。


Foxit Reader
http://www.foxitsoftware.com/pdf/mobile/winmobile.htm

PDFリーダです。標準のPicsel PDF Viewerでは仕事で使ってるマニュアルが全然読めず、Adobe純正はまともに動きすらしなかったので、レジストしようかちょっと考え中。ちなみにPCでもデフォルトのPDFビューアはFoxit Reader。これに慣れちゃうとAdobe Readerは遅くて使う気になりません。


Googleマップ
http://www.google.co.jp/gmm/ja.html

言わずと知れたGoogleマップ。
ブラウザアクセスじゃなく、専用アプリがあるのが嬉しい!


UKEkiTan - 駅探クライアント
http://homepage3.nifty.com/UK-taniyama/tools/UKEkiTan.html

駅探の検索専用アプリです。ちょっと使い方に癖がありますが、それさえ理解できれば便利なことこの上ないです。


TCPMP
http://blogs.shintak.info/articles/TCPMP.aspx

動画再生ソフト。使うかなーと思って導入だけはしてあるものの今のところ稼働実績なし。溜まった映像資産を消化するにはいいと思うんですが、最近は移動中読書モードなんですよねー。それに動画再生ならケータイ(816SH)とかN810でもいいかな、と思うところがあったりなかったり。


EasyDial
http://d.hatena.ne.jp/KOTETU/20051005/p1

アイコンクリック1発でダイアルアップ接続&切断!
IEボタン長押しに割り当てて大変快適になりました。


PocketPuTTY 日本語対応版
http://www2h.biglobe.ne.jp/~m-saeki/junk/PocketPuTTY.html

サーバ管理者としては、とりあえず必須!!


OpenVPN for PocketPC
http://ovpnppc.ziggurat29.com/ovpnppc-main.htm

会社も自宅もVPNはOpenVPNを使ってるもんで。
必要なリソースにいつでもアクセス!快適です。


.NET VNC Viewer
http://dotnetvnc.sourceforge.net/

WM用のVNCビューアです。
Linuxも使ってる私には非常にありがたいツールです。


vxUtil (Personal)
http://www.cam.com/vxutil_pers.html

ネットワーク系のあれこれてんこ盛りツール。
nslookup/traceroute/pingが使えるので嬉しい!


vxIPConfig
http://www.cam.com/vxipconfig.html

これ、期待した動きをしてくれないんですよね。何故かNICとしてTAP32アダプタしか選択できない。これが積んでる全てのNICに対して動いてくれるとものすごく嬉しいのですが…。


SynchroTime
http://handheld.softpedia.com/progDownload/SynchroTime-Download-9077.html

NTPクライアントソフト。
ActiveSyncをすると時刻は自動的に同期してくれるらしいのですが、やっぱりNTP使っていつでも時刻合わせが出来るのは魅力的!


Disp Off(画面消し)
http://kuma.moe.to/dispoff.html

さくっと画面を消してくれます。
私はテレビボタンの長押しに割り当てて利用。非常に便利!


ezLock
http://blog.goo.ne.jp/mypda/e/677534b8f06bee23d49601fef90e5b65

画面タップを無効にしてくれます。DispOffと用途によって使い分け。
ただTodayに時計を表示している私としては、タップ無効時に画面が変わらなくなってしまうのがちょっとだけ残念。


[es]Silencer
http://dislife.com/software/#es_silencer

そもそもEMONEではほとんどカメラを使わないのですが、一応入れてます。会議で使ったホワイトボードをメモっとく場合なんかには重宝しそうな感じ(特に静かな会議では)。悪用厳禁!!


xclkcfg_03
http://w-zero3.org/?%A5%C0%A5%A6%A5%F3%A5%ED%A1%BC%A5%C9%2Fxclkcfg_03

クロックアップツール。とりあえず入れただけでまだ使っていません…。とりあえず624MHzで動くことは確認しましたが、常用できるかどうかは不明。下手するとハードを壊しかねないツールなので、激しく自己責任で!


これらのアプリ情報は、主に以下のサイトを参考にさせて頂きました。

FrontPage - EM・ONEまとめWiki
http://hikaku.fxtec.info/emonewiki/

Windows Mobileソフトカタログ | コラム | 携帯 | マイコミジャーナル
http://journal.mycom.co.jp/column/winmobile/index.html

W-ZERO3 es - 僕等 - FSWiki
http://boku.la.coocan.jp/fswiki/wiki.cgi?page=W-ZERO3+es

WILLCOM fan site ウィルコムファン W-ZERO3: 4software,続々登場!ソフトレビュー,ソフト
http://www.willcom-fan.com/wzero3/4software/


ソフト作成者の皆様、情報提供者の皆様、ありがとうございました!
posted by 月水和尚 (とも) at 01:17 | Comment(0) | TrackBack(1) | 携帯電話

2008年04月11日

ネットワーク接続時に記憶してしまったパスワードの消去方法

Windowsでネットワーク上の共有ファイルにアクセスすると、ユーザー名とパスワードを入力するダイアログボックスが表示されます。ここで下にある『パスワードを記憶する』をチェックしてしまうと、それ以降ユーザー名とパスワードを聞いてきません。個人で使ってるPCであれば便利な機能なのですが、共有PCでやってしまうと取り返しの付かないことになります。(そのダイアログボックスは二度と出てこないので『パスワードを記憶する』のチェックを外すことが出来ない!!)

そんなWindows君にパスワードを忘却してもらう方法を見つけました。

WindowsXP ネットワーク接続時のパスワード保存先 (NJ*MEMORANDA)
http://m.nj-clucker.com/2006102322.php

上記ページの説明ではコントロールパネルからユーザアカウントを開くとなっておりましたが、なぜだか私のPCではXPナイズされた設定画面(?)しか出てきてくれません。

ユーザーアカウント(XP)

仕方ないので『ファイル名を指定して実行』から以下のコマンドを実行します。
control userpasswords2

これで昔の『ユーザーアカウント』の設定画面が出てくるので、詳細設定から『パスワードの管理』を押して該当のパスワードを消去します。

ユーザーアカウント(OLD)

これで間違ってチェックを入れちゃっても安心!
posted by 月水和尚 (とも) at 11:26 | Comment(10) | TrackBack(0) | Windows

2008年03月26日

システムソフト電子辞典をN810で使う

ついに全画面表示にも対応したEBView for OS2008のおかげで便利な辞書マシンと化したN810。確か遥か昔に広辞苑も買ったはずなのでそれも入れよう…と思い家捜ししたところ、出てきたのは『システムソフト 広辞苑第四版』。残念ながらEPWING形式の辞書ではありませんでした。

仕方ない、最新の第六版でも買うか…と思っていたのですが、何とシステムソフトの辞書をEPWING形式に変換する方法がありました!ツールを作成してくださっているのは、EB Libraryの作者の方。ありがたい限りです。

まずは変換ツールであるdessedをダウンロードします。

dessed
http://hp.vector.co.jp/authors/VA021723/dessed/

辞書はWindows環境にインストールしてあるので、dessedもWin32バイナリをダウンロードしましょう。ダウンロードが完了したらインストールも行います。

インストールが完了したらツールを起動して辞書の変換を行います。非常に分かりやすいインターフェースなので特に説明は不要でしょう。

変換はこれで完了ですが、今回使用する広辞苑第四版の場合はデータに一部問題があるため、そのまま使うとあまりよろしくないようです。その問題を解決するために、別のユーティリティであるEPWUTILを使用する必要があります。ダウンロードは以下のサイトから行います。

Index of /edict/epwutil
http://openlab.jp/edict/epwutil/

こちらも作業はWindowsで行うので拡張子がlzhなファイルをダウンロードしてください。こちらはインストールは必要ないので適当な場所に展開していただければOKです。完了したらコマンドプロンプトから以下のようにコマンドを実行します。
squeeze HONMON HONMON.new

上記はパスを全く考慮していません。squeezeHONMONも実行する環境に合わせてパスの指定をしてください。HONMONの存在するディレクトリでsqueezeをフルパス指定にして実行するのが一番簡単だと思います。

これで不具合の解消されたファイルが完成しました。オリジナルのHONMONを削除(またはバックアップ)し、HONMON.newHONMONにリネームします。あとは前回の手順と同様にして辞書を圧縮すれば完成です。

参考にさせていただいたサイトは以下のとおりです。

私家版携帯端末考
http://www.geocities.jp/howtomobile/linuxzau/dic_able.html

第3部 UNIXで使える辞書タイトル
http://hp.vector.co.jp/authors/VA000022/unixdic/unix-dic3.html

電子辞書活用メモ
http://www.aise.ics.saitama-u.ac.jp/~gotoh/Tips/digital_dict.html

ツール作成者の皆様、情報提供者の皆様、ありがとうございました。
posted by 月水和尚 (とも) at 16:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | Nokia/Symbian

2008年03月25日

新メンバー参入!

グラス片手に今宵は何をあかいくるまさんに、EM・ONEを格安で譲っていただきました。(ありがとうございます!!)

EM-ONE

まともにWindows Mobileを使うのはこれが初めてなので、WMでの常識も知らなければ定番のカスタマイズやソフトウェアも知りません。知っているのは『どうやら不安定らしい』事くらい。(苦笑)
ま、基本的にはお出かけネット端末+簡単なシステム管理が出来ればいいと思っている(PIMとして使う気はない)ので、あまりごりごりカスタマイズせず、やんわりと使っていきたいと思います。EM・ONEでの運用が軌道に乗ってくれると、心おきなくザウルスをいじくり倒せるのでちょっと嬉しい!

しかし…気がついたら手元に大量のPDAが。(笑)
せっかくなのでちょっとリストアップしてみます。

 EM・ONE:Windows Mobile 6 Classic Edition
 Nokia N810:Internet Tablet OS 2008 / Maemo 4.0
 Zaurus SL-C1000:SharpROM + スペカ
 Zaurus SL-C750:Angstrom + Android
 Zaurus SL-C700:pdaXrom
 Zaurus MI-L1:ZaurusOS ← 妻のですが既に使われていない…
 Mobile Gear MC/R430:Windows CE 2.11 ← 息子のおもちゃ(笑)

PDAよりもうちょっと大きい世界だとこんな物も。

 Libretto 20CTA:Windows95 OSR2 ← さすがにもう使っていませんが…
 AMiTY CN model2:Windows 2000 Workstation ← これもタンスの肥やし
 InterLink MP-XP3210:Gentoo Linux / Windows XP Home

そろそろ立派な『変態(個人的には褒め言葉)』の領域ですね。(笑)
posted by 月水和尚 (とも) at 11:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 携帯電話

2008年03月24日

XenでPortageツリーの共用

Xen環境にて全てのドメインでPortageツリーを共用する方法。
(Xen環境じゃなくても似たような手順で出来ますが)

まずはDom0。
必要なのはnet-fs/nfs-utilsなのでemergeします。
emerge -av net-fs/nfs-utils

nfsがシステム起動時に立ち上がるようにしておきます。
rc-update add nfs default

Portageツリーを共用するために、/etc/exportsに以下のようなエントリを追加します。
/usr/portage 192.168.0.0/255.255.255.0(rw,no_root_squash,subtree_check)

アドレスは自分の環境にあったものに適宜変更してください。
そしたらnfsを起動します。(次回以降は必要ありません)
/etc/init.d/nfs start

続いてDomU。
こちらもnet-fs/nfs-utilsが必要なのでemergeします。
emerge -av net-fs/nfs-utils

DomUはファイルを提供してもらう側なので、システム起動時に立ち上げるのはnfsmountになります。
rc-update add nfsmount default

そしたら思い切って、今のPortageツリーを削除します。
rm -rf /usr/portage/*

Dom0のPortageツリーをnfsマウントするように、/etc/fstabに以下のエントリを追加します。
192.168.0.5:/usr/portage /usr/portage nfs noatime 0 0

アドレスの部分はDom0のアドレスを指定してください。
そしたらnfsmountを起動します。(これも次回以降は必要ありません)
/etc/init.d/nfsmount start

これでDom0とDomUでPortageツリーが共用されるようになりました。emerge --syncが1回で済みますし、DomUでPortageツリーのディスク領域が不要になるのでとても経済的です。eixを使っている場合、update-eixは全てのドメインで実行する必要があるので注意しましょう。

Portageツリーを共用する場合、Dom0のmake.confFEATURESに"buildpkg"を追加しておくとなお便利です。全てのドメインで必要なパッケージについては、Dom0で普通にemergeしたあとで、DomUにて
emerge --usepkg PkgName

とすることで、Dom0で作成したモジュールをそのまま利用することが出来ます。Dom0とDomUでそれほど共通のパッケージを使わないのであれば、FEATURESは変更せず、Dom0でのemerge時に、
emerge --buildpkg PkgName

でもOKです。
posted by 月水和尚 (とも) at 18:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | Linux(ディストリビューション固有)

便利なコマンドequery

ファイルからebuildを見つけたり、
# equery belongs nslookup
[ Searching for file(s) nslookup in *... ]
net-dns/bind-tools-9.4.1_p1 (/usr/bin/nslookup)

あるパッケージに依存するパッケージを見つけたり、
# equery depends xen-tools
[ Searching for packages depending on xen-tools... ]
app-emulation/xen-3.1.2 (~app-emulation/xen-tools-3.1.2)

ebuildに属するファイルを出力したり、
# equery files openssh
[ Searching for packages matching openssh... ]
* Contents of net-misc/openssh-4.7_p1-r1:
/etc
/etc/conf.d
/etc/conf.d/sshd
  :
(途中省略)
  :

/var
/var/empty
/var/empty/.keep_net-misc_openssh-0

特定USEフラグを使っているパッケージを探したり、
# equery hasuse perl
[ Searching for USE flag perl in all categories among: ]
* installed packages
[I--] [ ] app-editors/vim-7.1.123 (0)
[I--] [ ] sys-apps/util-linux-2.12r-r8 (0)
[I--] [M ] net-nds/openldap-2.3.39-r1 (0)

あるパッケージで使用可能なUSEフラグとその使用状況を確認したり
# equery uses vim
[ Searching for packages matching vim... ]
[ Colour Code : set unset ]
[ Legend : Left column (U) - USE flags from make.conf ]
[ : Right column (I) - USE flags packages was installed with ]
[ Found these USE variables for app-editors/vim-7.1.123 ]
U I
+ + acl : Adds support for Access Control Lists
+ + bash-completion : Enable bash-completion support
- - cscope : Enables cscope interface -- in vim for example
+ + gpm : Adds support for sys-libs/gpm (Console-based mouse driver)
- - minimal : Install a very minimal build (disables, for example, plugins, fonts, most drivers, non-critical features)
+ + nls : Adds Native Language Support (using gettext - GNU locale utilities)
+ + perl : Adds support/bindings for the Perl language
+ + python : Adds support/bindings for the Python language
+ + ruby : Adds support/bindings for the Ruby language
- - vim-pager : Install vimpager and vimmanpager links
- - vim-with-x : Link console vim against X11 libraries to enable title and clipboard features in xterm

と、痒いところに手が届くとっても便利なツールです。
導入してないパッケージに対しても使えれば最強なんですけどね〜。

詳しくは御本家のドキュメントをどうぞ。

Gentoo Linux Documentation -- Gentoolkit
http://www.gentoo.org/doc/ja/gentoolkit.xml?style=printable

ちなみに、equeryapp-portage/gentoolkitに含まれてます。
# equery belongs equery
[ Searching for file(s) equery in *... ]
app-portage/gentoolkit-0.2.3-r1 (/usr/bin/equery)
app-portage/gentoolkit-0.2.3-r1 (/usr/share/doc/gentoolkit-0.2.3/equery)
posted by 月水和尚 (とも) at 17:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux(ディストリビューション固有)

2008年03月16日

Gentoo Linuxのインストール(自己流)

いつも手順を忘れちゃうのでメモ。
自分用なのでけっこう端折ってる部分も多いです。

無駄に長いので本文はこちら
posted by 月水和尚 (とも) at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux(ディストリビューション固有)
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